Sunday, January 20, 2013

a high school lullaby...


yup, again. went to the flea market in the city. shinya wanted to know if the "thing" he saw last time was still there. you know what that means? uh-huh. he wants it.

またまた都会のフリーマーケットへ。前回来たときに目を付けていた「あるもの」がまだあるのか確認したいそうな。かなり狙っているのが鼻息の荒さからも一目瞭然ですが、「いやあ、もうないよね、ないに決まってるよね。別になくてもいいんだけどさ!」と、鼻息がどんどん荒くなっていますけど。

that huge workbench down there was the "thing" he wanted to meet again. it really was a nice one but isn't it obvious? do we have any more space left? the "hasty" shinya was saying "get it, get it! we can make a space after we got it!" and the "thoughtful" shinya was saying "we have no more space, and we don't need any more workbenches at this moment"...after a while, seemed like the "thoughtful" shinya won and said "that's right. forget about it. let's go!" but then he grabbed my arm and said "hey, let's sit down and have a coffee!" aye, must be the hasty one!

そうそう、この階段の下の大きくて立派な作業台なんです、「あるもの」とは。まだ残ってますね。でも・・・落ち着いたオトナならすぐに分かります、今のチャボには置けない大きさだということが。外で見るとそんなに大きくはないが、チャボに戻れば巨大だということが。しかし、軽はずみな黒キムは言います、「いいじゃん、買っちゃえよ、買ってから置き場所作ればいーじゃん!」ここでわずからながらに残っている思慮深い白キムが言います、「いえいえ、そんなスペースありませんよ。それに今はこれ以上作業台なんていりませんよ、落ち着いてください。」そんな押し問答が木村氏の中で繰り広げられているのが外から見ていても分かります。しばらくして、「そうだな、いらないな。よし、帰ろう!」と、めずらしく白キムが勝った!かのように見えましたが、「あ、ちょ、ちょっと座って珈琲でも飲んでいかない?」と強引に腕を引っ張る黒キムが再登場!

then shinya drew a chabott floor plan :) seemed like he wanted to squeeze out the space so bad, so lots of things were missing. i pointed out like, "wait, where did the shelves between the bandsaw and the welder go?" or "didn't you have a big desk here?" then it became like a game, we tried to visualize our workshop and had great fun finding the missing pieces.

座ってチャボの見取り図を描き始める木村氏。どうやら相当に空きスペースを作りたいらしく、ドデカ溶接機やドデカ机などがやけに小さく描かれているし、たくさんのものが行方不明になっています。「あれ、バンドソーと溶接機の間の棚はどこ行っちゃったの?机が2つほどなくなってるけど?」などと言っていたらだんだんゲームのようになってきて、チャボを思い浮かべながら、どこに何があったか思い出したり、何が見取り図からなくなっちゃったかを考えたりしてかなり楽しめました。

so, the "thoughtful" shinya decided not to get that workbench and we left the city happily :D it was a great summery weather and just sitting and chatting in the high school court yard was such a luxurious time for us.

ということで、現実に引き戻された黒キム・白キムは「あの作業台はいらない、まったく全然いらない」という決断を下し、むしろ良い気分で都会を去るのでありました。それにしても今日は真夏日。南カリフォルニアにしてはずいぶん長く気温の低い日が続いていたので用心して厚着をしていったら、サマードレスや露出高めの都会人ばかりの中でかなり浮いていた。これじゃアズサの山奥から観光に来たアズサン達だというのがバレバレ。でも、たとえ寒くてもどんなに暑くても、もちろん作業台を買っても買わなくても、楽しい時間を過ごせるというのが最高の贅沢なんだと再確認。良い日曜日でした。




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