it's another great morning at the pit. our mission today is to put our teammate K and Sepia through a successful rookie run. shinya really wants K to experience and feel the awesomeness flying on the salt flats on an old bike that he says it's indescribable. that's something the only experiencer can feel. as a crew, i experience something different. when i see the rider take off successfully, hear the speed from CB radio, and reunite with him on the return road, that's where i feel euphoria :)
またまた素晴らしい朝でございます。本日のミッション。まずはチームメイトKにルーキーランを完走してもらうこと。なので、セピアにがんばってもらわないとなりません。そして、Kにランドスピード・レースの魅力をたっぷりと味わってもらいたい。これは走った人にしか分からないことだと思いますが、「古い乗り物で真っ白な平原を飛んでいる感じ」一度味わったら病みつきになる特別な感覚があるそうです。クルーの立場からだと、ライダーがスタートを切り、無線から記録が流れ、無事に走り終えてリターン・ロードで待っている姿を見た時に沸いてくる多幸感のようなものがありますが、ライダーが感じるそれとはまったく別の感覚なのでしょうね。いずれにせよ、ここではライダーもクルーも頭がお花畑になっているのは間違いないです。
and Spike is ready, too :P
そして、スパイクも準備オッケー。
そして、スパイクも準備オッケー。
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in the rookie course starting line.
ルーキーコースの列に並ぶ。
Ralph Hudson, Ted Silver, Stacie B. London and the turbocharged GXSR1000. the team Ironwood Racing! record holder in APS/BG 1000 class. this time they marked 230.7 mph.
友達のチーム・アイロンウッド・レーシング。GXSR1000でレコード保持者だけど、ずっと自分のレコードと戦っている。今回のボンネビルではハンドルが取られるという初めての問題に悩まされていたけど、この後230.7マイル(369.12キロ)で新たなレコードを樹立。
Ironwood Racing crew SBL and shinya.
アイロンウッド・レーシングのサポートクルー、SBLちゃん。
awesome to have our new crew R (K's son). he's very smart, sharp and a fast learner, learn everything by watching. he's an athlete so he physically very tough and super tall and good looking young fellow ;p
今回はチームメイトKの息子氏Rがクルーとして参加。とても気が利くし、何でも見てすぐに覚えるし、(レースの時はそれぞれがそれぞれの役割に忙しくて質問攻めしてくる人が周りいるとかなりストレスになる)アスリートなので体力があるし、それに、背がめちゃめちゃ高くてカッコイイという完璧さ。こうやって若い世代にもレースの楽しさが伝わっていくと嬉しいな。
Johnny, going for another record in different class. go Johnny go!
別のクラスでまたまたレコードを狙うJ。裸に革つなぎという色々想像するとちょっとアレだけど、そんなのどうでもいいと思えるくらい真剣でカッコイイよ、J!
you can't start without your support crews. great teamwork.
クルー皆の力でライダーを送り出す。良いチームだな。
ok, it's our turn. return to the rookie run. go for it K!
いよいよ我々の番。仕切りなおしてルーキーラン。フィニッシュできますように!
and he did! it was a successful rookie run. what a great smile and he's not rookie anymore! yay!
そして、成功!良い笑顔!これで晴れてルーキーを卒業。おめでとうK!
we were all so happy :)
自分が走るよりドキドキしていた木村氏もホッ。
going for second pass, shooting for a triple digit!
すでに病みつきになってしまったK、そのまま2走目。今度は3桁を目指す!
a panhead racer.
パンヘッド。
ok, let's go!
さて、2走目いきますか!
99.95 mph! very close to a triple digit but good for a first time and for a stock (almost) 70-year-old motor. this is where the fun begins. next time, he'll go faster :) way to go, K! "it's not so easy to work on two bikes at the same time but it worth doing it", shinya said :)
99.95マイル(159.95キロ)おしい、三桁に届かず!でも、こういうのが楽しい。初めての挑戦でほとんどストックの70歳のエンジンにしては上出来。そして、この悔しさが次に繋がるのです。「完全に中毒になってしもた!」と笑うKを見て、木村氏は実は2台同時にレースするのはかなり大変だったんだけど、やっぱりやって良かったと心から思ったそうです。
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