Sepia. just remembered that it ended with a crack in the oil tank at SpeedWeek. really the course was rough. now shinya is going to fix that.
セピア。ボンネビルで最後にオイルタンクにクラックが入って終わったのを急に思い出して、修理しだす木村氏。
人工的に作られたサーキットやトラックと違って、大自然の中でレースをするというのがランド・スピード・レーシングの醍醐味のひとつだと思う。毎年塩のコンディションが違うし、それに伴ってコースのコンディションも左右される。塩がサラサラで真っ平らなコースだった時もあれば、水分を含んだ重い塩でコースに深い轍が何本もできたり、今年のように塩がガチガチでコースが凸凹だったり。でも、そういう人間の力の及ばない中でスピードを賭けたレースをするっていうのが難しいけどこれまた我々を魅了して止まないんじゃないかと思いながら毎年参加し続けている。塩の上に立ち朝日を見て太陽が沈んで空から星が降ってくるのを見ると、人間なんてほんとにちっぽけで些細なものだと感じられる。そんなちっぽけな人間達がどこからともなくレースをしに集まって来るんだから、ほんと面白い。
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